フィッシングツアー2015in桧原湖

8月2日に開催されたデプスウェブメンバーイベント『フィッシングツアー桧原湖』の模様をレポート。

2年ぶりとなった桧原湖フィールドイベント。
前回大会では驚異の80%を超えるウエイイン率という結果を残していたため、今回も自然と期待が高まります！！

＜開会式＞

薄暗い中、参加者たちは既に準備を始めておられました。中には桧原湖らしからぬタックルをお持ちの方も！？

少し肌寒い中、奥村からの挨拶で開会式が始まりました。

今回も桧原湖でガイド業を行ないつつ、セルフプロデュースブランド「K-RO LURE」でサンダルンなどの爆釣ルアーを開発・販売されている渡部圭一郎さんにゲスト参加してもらい、開会式でもワンポイントアドバイスを含めたご挨拶を頂きました。
そして前回に引き続き、今回もレンタルボートならびに大会運営にご協力頂きました“ゴールドハウス目黒”の目黒専務より注意点を踏まえご挨拶を頂戴しました。

＜釣り大会スタート＞

エンジン船から順番にスタート！
みなさん思い思いのポイントへバウを向けます。

奥村は渡部さんと同船。
渡部さんは長袖スタイル、一方の奥村はタンクトップスタイルで出発。
少し走り出してポイントに到着するなり奥村から発せられた言葉は「圭一郎、寒いっ！！」
日中は真夏日・猛暑日となる桧原湖も、朝の湖上でさらにバスボートで走るには長袖が必要でした(笑)

＜表彰式＞

2年前の大会には及びませんでしたが、それでもウエイイン率は64%を超える好釣果。
そしてナント今大会は上位3名の方が全員デプスルアーで50アップのスモールをキャッチ！！

空気を読んで下さった皆様に感謝です。

2位の中島さんはご自身でも得意と豪語するブルシューターJr.で、そして3位の相馬さんは桧原のスモールにもベストマッチなデスアダー3inchで共に52cmを捕獲！！

しかしながら順位をつけなければならないのでジャンケンで (汗)

アッパーパネルとそれぞれ景品をゲットして頂きました。

そしてそして1位の矢嶋さんは同船者が見つけた魚をデスアダー5inchのテキサスリグで横取りフィッシュ(笑)
なんとスモールではかなりの良型54cmを釣って来られました。

そんな横取り矢嶋さんにはアッパーパネルとサイドワインダーまたはヒュージカスタムからお好きな機種をどれでも1本プレゼント！

おめでとうございます！！

＜セミナー＞

この日渡部さんと同船した奥村は、ポイントに着くなりヘッドロックジグ+ブルフラット3.8inchでいきなり45cmくらいのスモールを釣り上げ、そのすぐ後にも良型の40UPスモールを同リグで釣り上げていました。

桧原湖マスターの渡部さんも、まさかこの場所でこのリグで釣るとは！？と、これには非常に驚いた様子。
また渡部さんもブルフラット3.8inchのテキサスリグや秘密のリグ、そしてプロトの虫ワームでも釣果を上げていました。

奥村も渡部さんの驚愕テクニックをセミナーでも絶賛。
スピニングタックルにPEラインをセットして、水位が下がった湖面から数メートル上の木の枝に的確にルアーを通して、ちょうちん釣りでスモールを誘い出していました。

ちなみにそのルアーは上でも挙げた渡部さん考案中の虫ワーム。

オフセットリグにすることによって、こういったややこしいところも攻めていけることと、4本の羽による水押しの強さが最大の特徴です。

またロッドも同様に開発中のプロトロッドを使用していました。
こちらもPEラインで非常に軽いルアーも鞭のようにしなるブランクスが、非常に目の良いスモールにプレッシャーを与えないほどの距離を置いたところからでもアプローチできるように、そして50アップのスモールもいなすことのできるパワーを併せ持ったロッドに出来るように現在調整中です。

＜アウトレット＞

スタッフブログで告知していた「ブ」や「サ」の意味がこの大会に参加された皆さんは分かりましたよね！？
そう、ブルシューターやブルドーズ、そしてブルシューターJr.とサイドワインダーのプロトタイプが販売されていました。