名古屋バスフェスタ2011
東北地方太平洋沖地震直後に開催された名古屋バスフェスタは各ブースで募金箱の設置、セミナーでは義援金の呼掛け、そしてプロアングラーからはチャリティオークションも行われ、少しでも被災地復興の一助となれるようにとの想いで運営されました。
PROTO MODEL
ラインを通すホールをダブルで配置し、シャローからディープまでレンジに合わせて使用できる、オフセットフック仕様のインライン・スイムベイト。
高いウィードレス性能が、これまで攻め辛かったウィードエリアでのスイムベイト攻略を可能に。ファットなフォルムにシャッドテールとフィンが備わり、ノーシンカーやジグトレーラーなど低速域のレスポンスやシビアなセッティングをしなくてもアクションを損ねることなくスイミングするデスアダー派生モデル『デスアダーシャッド』 リアルヘッドから延びるウィードレスワイヤー、そしてトレーラーホルダーがワームのズレを防ぎ安定したアクションを保ち、ウィードエリアやロックエリアを攻め抜けるウィードレススイミングジグヘッド『バンブルヘッド』。 クビレを持つボディはアクション時にしっかり水を掴み押し出し、またスプリングウェイトシステムによりボディ内壁を叩くノックサウンドとポーズ時の微振動でアピールする『ペンシルベイト』 モンスターバスを仕留めるために生まれた『バイオレータージグ』
極太ラウンドラバーとシリコンフラッタースカートのコンビネーションが僅かな水流で超ハイピッチタイトバイブを生み出しアピールします。『ヘッドロックジグ・ウィードレス』
数々のデカバスを仕留めてきたヘッドロックにウィードレスワイヤーが備わり、いままで攻めきれなかったウィードエリアやロックエリアの奥に潜むモンスターを仕留める。
NEW MODEL
もうすぐ発売となるライザーアクションに特化した『サイレントキラー・ライズアップ』、ミッドレンジ対応の『コリガン-MR』、リアクションベイト『ガノブレード』、ワームだけじゃなくプラグにもコンビネーション出来るスペシャリティパーツ『プロップジグ・アーム』と発売直後のアイテム展示。
デプスロッドはヒュージカスタム4機種、サイドワインダーバレットショット、グラスコンポジットモデル(ソリッドセッター/エムブロー)、ウルトラフィネス(バグレイダー/スラックシェイカー/ラピッドフッカー)。
プロトロッドには対ウェーディングゲーム用『HGC-76XF Telescopic』、テクニカル・フロッグロッド『HGC-70XS』が展示。そしてもう一本、ノーネームロッドが...これが明らかになるのは後日。お楽しみに。
サイレントキラー250/スライドスイマー250 BM-ホッグ プロップジグ/プロップジグ・タイニープロップ パルスコッド コリガン-SR スパイラルミノー スリザーク スタッブクロー F-ソニック デスアダースティック
■MOVIE
プロトルアーなど会場で放映されたムービー
2011depsweb members
2011年度ウェブメンバーの入会特典となる『ベルノッカー』と合わせ2011年度販売予定となるリミテッドアイテム(ジャイアントバッファロー・175/250シャダーテール・コードネームギル・ナックルアームスピニングモデル)が展示されました。現在、鋭意制作中なので受注予定日は未定。
■JIGEN
ハイクオリティサングラスブランド・次元からは全機種オールカラーが展示。その中に2011年モデルとなるDEBUNKER/ディバンカーが展示され注目を集めていました。ディバンカーはガンメタとシルバーのフレーム仕様にタレックスレンズが装備され6月頃リリース予定です。
また次元ケースを彩ってくれているのは2011次元ガールのSDN48メンバー奈津子さんです。
デプスブースでは名古屋バスフェスタ用にボートデッキステッカーとキーホルダーをご用意。
ボートのデッキカーペットに貼付することができるボートデッキステッカーは、表面に粉末ガラス処理が施され、滑り止めとしての効果も高い。キーホールダーは本革使用の本格派。真鍮プレートにはデプスロゴがあしらわれ所有感を高めてくれます。
■Charity Auction
当初、売り上げを釣り場保全のために役立てる目的で予定されていたチャリティーオークションは、急きょ東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様を支援する為のものへと変更し、開催されました。奥村が愛用していたプロトのバレットショットとスライドスイマー250を出品。落札ありがとうございました。
■Limited Lure
名古屋バスフェスタ限定販売となる金鯱カラーのパルスコッドとナゴヤ嬢カラーのコリガン-SR。販売開始前から何事かと思うほどの長蛇の列です(汗)
このアイテムの売り上げは、全て主催者を通して被災地復興の義援金として寄付させていただきました。
■Seminar
バスフェスタは各メーカーのサポートスタッフが入り乱れセミナーを開催。奥村をはじめデプスサポートスタッフ前田純、松下雅幸、木村建太、山田祐五もセミナーに参加。奥村は村上晴彦氏とセミナーを行い、共同開発しているスイムベイトの話題で盛り上がっていました。
2日間メインステージでは奥村単独セミナーが行われ、ステージ前は黒山の人だかり。奥村の熱弁を熱心に聴講しておられました。
セミナー後にはお待ちかねのジャンケン大会。賞品はなんとヒュージカスタムH3S-75RF!見事勝ち抜かれた幸運の持ち主。おめでとうございます!
会場入り口では来場者へ募金の呼掛けを行い、皆様よりたくさんの募金が寄せられました。
ありがとうございました。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまを支援するという意義を胸に掲げることができ、全ての参加者の気持ちが一つにまとまることができたイベントにデプスも参加することができ光栄に思います。また、出来る限り東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまへの支援を継続して行っていきます。
名古屋バスフェスタ2011で集められた募金¥3,458,822-(出展メーカーの売上金と来場者募金のトータル)とチャリティオークション売り上げ¥856,000-は、全て当イベント実行委員から中日新聞社を通し日本赤十字社へ寄付されました。詳細はこちら名古屋バスフェスタオフィシャルブログ