琵琶湖オープン2011第一戦「デプスカップ」

4月3日(日)、琵琶湖オープン2011第一戦『デプスカップ』が開催されました。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまを支援する大会として開催を大会本部から申し出をいただき、「チャリティトーナメント」を開催する運びとなった。
大会当日は前日まで暖かかった気温が4度まで冷え込み、午後から強風が吹き荒ぶ大荒れの天気予報のきびしい状況。また大会前にボート事故が相次いでいたため、大会本部の適切な判断により帰着時間を11時に短縮し開催されました。


WEIGH IN

短縮された時間、そしてきびしい状況によりウェイイン率は約45%と低迷したが、ウェイインする参加者の中にはグッドサイズを揃える方も!


RESULT

エスケープガイドサービスのユウゴこと山田祐五が急きょ駆け付けてくれ、結果発表の司会進行に参加。
琵琶湖オープン20111st GAME「depsカップ」優勝者は5キロオーバーを含む、リミットトータル8,580gというハイスコアを叩き出した小寺弘修さん。
2位と約2kgも差を付け、ブッチギリの優勝です。おめでとうございます!



SUPPORT STAFF

デプスサポートスタッフからまっつんこと松下雅幸、キムケンこと木村建太、もっこり白川こと白川靖が大会に参戦。
もっこり白川はBカスタムとハイパーフットボールジグ3/4oz+バンブルシャッドでリミットを揃え、見事7位入賞。
キムケンは2本でリミットに届かないながらもバイオレータージグ+ベアクローで4位入賞。スタッブクローのパンチングでバラしたグッドサイズが悔やまれる。まっつんはリミットを揃えるもウェイトが稼げず31位。


MOVIE

琵琶湖オープン2011 1st GAME 「deps CUP」
document Kenta Kimura

琵琶湖オープン2011 1st GAME 「deps CUP」
document Yasushi Shirakawa


DISPLAY

リアルヘッドスイミングジグヘッドのバンブルヘッド、スプリングウェイトシステム搭載ペンシルベイト、僅かな水流でラウンドラバーがアピールするバイオレータージグ、ウィードガードが備わったヘッドロックジグなど多数のニューアイテムと、コードネームギルをはじめ、ナックルアーム・スピニングモデルなど話題となっている2011年度ウェブメンバー販売アイテムを展示。


大会本部会長田口氏と奥村から挨拶。
田口氏から第一戦の参加費全額¥765、000-を「未来基金」へ寄付していただきました。

また大会中展示ブースに設置していた募金箱に集まりました義援金合計金額¥235,258-と合わせ、デプスが責任持って日本赤十字社へ寄付させていただきます。皆さまありがとうございます!

ビワコオープンへ参加いただきました皆さん、大会会長の田口様はじめ各マリーナ・運営スタッフ・応援スタッフの方々、本当にお疲れさまでした。
こんなにたくさんの心温かい方々がバス釣り業界におられるということは、被災地の方々にも届くはずです。皆さん本当にありがとうございました。