同船釣行/松下雅幸2006
このページでは2007年7月28日(土)に行われた、2006ウェブメンバー年度末特別企画“M-BLOW 松下雅幸×ウェブメンバー同船釣行”の模様をレポートします。
前日に琵琶湖入りしたものの、テンション上がってオカッパリの挙げ句、車中泊と弟さんのいびきでお兄さんは全く眠れず、早朝4時から再びオカッパリしていたため体調最悪(笑)。よい子はマネしてはいけませんよ。
この日は暑かった…朝から気温はぐんぐん上昇、今年の琵琶湖も熱中症にご用心です。
まっつんガイドのスタートは、朝はゆっくりめ。だけど、そのぶん夕暮れまでガッツリ!と言うスタイル。夕まずめ前に帰っちゃうのって何かもったいない気がしますもんね(笑)
7月24日に梅雨が明け、台風5号が発生するも、日本列島に近づくにはまだ日がある、と言う状況でした。やはり琵琶湖は日ムラが激しく、この日も相当難しかったようです。ガイド前田やガイド北川も、ぶっちゃけ苦戦していたみたいですね。
まずは弟さんが操るテキサスにきました!グッドサイズ!
琵琶湖南湖でフルタイムガイドを営むまっつん、厳しい厳しいとは言え、きっちり釣れるポイントに案内、さすが。
ガイドではなく同船釣行だから「釣果にはこだわりませんよ!」と言っていたまっつんでしたが、やっぱりガンガンにこだわってくれました(笑)。弟さん、静岡から来た甲斐がありましたね!琵琶湖の夏バスはよく引くでしょ~!
いや~、しかし釣れてよかった!最近は静岡など関東でもデカバスがキャッチされているようですが、琵琶湖はすごいなぁ~。…と言ってたら、またきたようです!
弟さん2本目!これまたグッドサイズ!
今度はネコリグにきました。
さて35cmクラスのバスを数本釣り上げた後、「琵琶湖もこんなもんか…」と油断していたお兄さんに突然、強烈なバイト!!!「根掛かり?」と思った直後に味わった事のない驚異の突っ込み。野池パワーフィネス仕様でPE20ポンドのラインを巻き、いつもは強引なやり取りのお兄さんもさすがに「やばいっ!」と必死に耐えながらドラグを緩めようとしたその瞬間。無念のラインブレイク!
ファイト時間約10秒。
モンスターバスとのファーストコンタクトはあっけなく幕を閉じました。(琵琶湖を軽んじていた罰が当たったのかも!?笑)
…やっぱり琵琶湖はそう甘くないようですね。釣れる場所、釣り方、タイミングもシビア。だからタックル選びなどは、何かが欠けると獲れる物も獲れないような状況になることがある。うん、うなずけます。何でもガイドさんに聞いてみたらいいと思いますよ。
その後、バスボート上は強烈なファイトを目の当たりにしたアングラー3人の異様な殺気。我先にモンスターを…としばらく無口になったそうです。ホントにみんな釣りバカですね(笑)
その後ポイントを変えて、お兄さんが見事グッドサイズをリベンジ!
まっつんのネコリグにもグッドサイズがきました!
このときまっつんが使っていたのが、自作のワーム、通称「ピロスケ」。テキサス、ネコ、キャロライナリグですでに実績アリとのこと。キンクーテキサスも大得意のまっつん、何かすごいキモをつかんでいるのか???
発売の予定はあるんでしょうか?「松下:いまはまだなんとも言えません(笑)。でもピロスケにはかなり可能性を感じてますよ!」…今後どうなるのかは未定ですが、試行錯誤はこれからも続くようです。
お兄さんは40UPこそ1本ですが2ケタ釣果。弟さんは40UP2本を含み5本と、まずまずの釣果に。しかし、まっつんは琵琶湖の底力を見せようと、最後までロクマルを狙ってこだわりまくりの激走!お兄さんは「あれ、まだ帰らなくていいの?」と思ったほどだそうです(笑)。
向笠さんご兄弟よりコメント
今回はありがとうございました。帰り道では、弟と“本当にいい想い出になった”と満足していました。残念ながらスタイルオブデプスらしい魚は獲れませんでしたが、逆にいい宿題ができました。機会があれば、年内、もしくは来年のいい時期にまた、リベンジに行きたいです。
次回はちゃんと宿を取って行こうと思いますので、できたらスタッフさんと釣りをご一緒したいです(笑)。終わったら釣り談義でもしながら一杯やれたら…なんて思います。山中湖のフィールドイベントも参加しますので、その時またお逢いしましょう!ありがとうございました。
1日やりきって、日に焼けて、もう全員焦げちゃってますね(笑)。向笠さん、山中湖イベントにもお越しいただきまして、ありがとうございました。釣り大会では見事40UPをGETされてましたね!この調子で、ガンガン釣りまくりますかぁ!