水野さん   愛知県から来てくれたゲストの水野さんは、普段も琵琶湖に通うアングラー。過去にMBLOW松下雅幸のガイドを受けたこともあるとか。
北川は釣行前夜、琵琶湖入りしていた水野さんと夕食を囲みつつ、今日の作戦を練っていたらしい。
さて、それはいったいどんな釣りなのか———?
 
- 北川 喜則 -
慢性的な腰痛がヘルニアと判明、痛み止め飲みつつゲストをデカバスに導きます!




ロングキンクー縛り!

7月15日の蒸し暑い朝、天気は晴れ。北川は南湖南部に向かった。
北川が朝イチにキャストしたのはボディーカウントに結ばれたキンクー13+13inch、全長約60cmの超ロングキンクー!一方の水野さんはMHクラスのスピニングロッドにキンクー6+6inch、こちらも全長約25cmと長い!そう、昨夜練られた作戦こそ、このロングキンクーネコリグを押し通すことだった!

 




ロングキンクーは連日のガイドでも好釣果を上げている。キンクー6inchの尻尾をカット、頭をカットした別のキンクーをライターで炙ってくっつけただけのリグなのだが、くっつけるという点に大きな秘密があるらしい。
3mmほどの長さの熱収縮チューブ8mmφとキンクーフック#2を接合部分にセットする。シンカーはReinタングステンネイルシンカー5gを使用。

右の写真は、7月28日のガイドで北川が釣った45UP!ちょっと信じられないくらい長いワームである。しかも45cmクラスのバスでも喰ってくるのだ。
がいどのキタガワ釣果ブログ

北川のおすすめロッドはベイトフィネスをコンセプトにしたSTRUGGLE ARTS「ボディカウント」にフロロの12〜14lb。

 

STRUGGLEARTS  Fxxk_70 BODYCOUNT

Length:7feet0inch / Taper:X-fast / Lureweight:about1/10〜7/10oz / Line:6〜10lb / Favorite:plugging(3/16〜1/2oz), Worming(High weight 4inch softbait〜:all rigs, sinker weight:0〜3/16oz), etc.・・・






水野さんも、このリグに期待を寄せていたようだが、フィールドは沈黙したまま時間だけが過ぎていく。


  魚からの反応があったのは日が昇ってかなり経ってから。水野さんのキンクー6+6にかすかなアタリ。姿を見せたのはグッドサイズのバス!

とりあえず1匹が釣れてホッとしましたね、水野さん。



ここから爆釣に突入か?…と思ったのだが後が続かず。琵琶湖の状況が渋いことを百も承知の北川は、マンメイドストラクチャーに的を絞ってランガンを開始。





ここぞというポイントに探りを入れつつ南湖を北上、琵琶湖大橋を越え北湖まで爆走するが、反応は得られない。
獲物なしで再び南湖に戻った。
   


それにしても今回はなぜマンメイドにこだわるのか?琵琶湖ガイドと言えば広大なエリアから良いポイントを見つけ出して釣るというイメージだ。マンメイドのフィッシングプレッシャーが高いことなどは容易に想像がつく。説明好きではない北川に、あえてその理由を聞いてみた。

北川: 琵琶湖特有の釣り方ってありますよね?例えばパンチングとかウィードをカットしながら泳がすジグとか。効率的に釣れるから流行ってるし、デカバス実績も高いです。でも逆を返せば琵琶湖以外でそういった釣りをすることってあまり無いと思うんですよ。だったら、ゲストが地元のフィールドに行ったとき役に立つ釣りをやったほうがいいんじゃないかと思ったんです。マンメイドはちゃんと攻略できてる人が意外と少ないのと、腕の差がハッキリ出るのでやってます。ガイドでマスターしたことを地元で実践している方からは「釣れた!」っていう嬉しい便りも届いてますよ。マンメイド以外にもいろんな釣りをやりますし、もちろん琵琶湖特有の釣りも案内します。

ようするに今回はストラクチャー撃ちのレベルUPを兼ねた釣行なのだ。最近この釣りでデカバスが釣れていることや、釣行日が平日でボートの数が少なかったことも理由のひとつだろう。

奔走の上、とある取水塔に到着。ここで水野さんに40UPがバイト。サイズアップを狙いさらに粘る。このとき北川はロングキンクーを取水塔に超タイトにキャストして即フリーフォールするよう指示していた。

そして粘り倒した末、この日の最大魚が現れる!

 


少ないバイトを我慢強く待ち続け、ついに結果が出た!


「今日は13+13inch縛りに決めたから」とこだわっていた北川も、反応がいいキンクー6+6inchのブルーマロンにチェンジして40UPをGET!水野さんはさらにグッドサイズを追加!

ミスなくバスを取り込み、終わってみれば50.5cmを筆頭に48cm&40UP×2本、30cm前後と、渋い琵琶湖から釣果を絞り出すことができた。
   

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水野さんからのコメント
とても楽しい一日が過ごせました!ガイド北川さんが言われていたように最初はカメラが気になり緊張しましたが、最初の1本が釣れたら精神的にとても落着き気楽に釣りができるようになりました!
内容ですが、北川さんのアドバイスを忠実に守ることで厳しい状況でも魚が口を使ってくれました。
①ワームをあまり動かさない
②ワームにシェイクなどのアクションをつけない
③ワームをウィードから外したときはフリーで落とす
とくに③は一番重要な気がしました。ワームをウィードから外したとき、すぐにリールを巻いて糸ふけをとっていました。 その事によってワームがカーブフォールしてウィードの中に入らないのでバイトがなくなることを教えてもらいました!それとキンクー6+6inch(ブルーマロン)の威力に惚れ込んでしまいました。さっそく帰りにHAMAさんに寄ったら6パックあったので迷わず全部大人買いしときました(笑)
今回の同船釣行に参加できて、会話が弾み楽しくバスフィッシングでき、湖上では奥村さんを見ることができたので、最高の思い出になりました。これからもdepsと北川さんはじめフィールドスタッフのみなさんのご活躍を期待するとともに、応援していきたいと思います。また、すばらしいdeps製品の発売も楽しみにしています。本当にありがとうございました。


がいどのキタガワ


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