— 中島大輔さんについて、悲しいお知らせ —

難病に苦しむ中島大輔さん(24)のために皆様に募金のご協力をお願いしておりましたが、悲しいお知らせをしなくてはなりません。

移植手術を受けるべく、7月3日に渡米しドナーを待っていた大輔君ですが、8月12日18時12分(日本時間8月13日7時12分)入院先のフロリダ州大学病院で息を引き取られました。

皆様のご協力によりドナー待機者リストの順番がトップとなり、苦痛に耐えながらも全力で前へ進もうとしていた大輔君でしたので、今回の訃報は残念でなりませんが、大輔君が最期まで全力で頑張れたのは家族、仲間、そして皆様のご協力のおかげだと思います。関係者様各位に代わりまして心よりお礼申し上げます。


大輔君のお父さんの言葉です。

願いも空しく、大輔は多臓器不全の為、眠るように息を引き取りました。本人や、家族は元気になって日本に帰ることが恩返しと思い今日まで頑張って来ましたが、このような結果になり、申し訳御座いません。
待機者リストの順番がトップと知らされましたが、腹水が溜まり我慢しきれない痛みに襲われました。手術して抜くことになった7/27の朝9時にドナー患者が現れましたが、その肝臓に問題があり、後一歩のところで移植が実現しませんでした。

腹水を抜いた次の日は、吐き気を催していましたが、30日朝には、吐き気は無くなり、少し楽になったようです。

その日の夜中に熱が出て、薬を飲んで熱は下がってきましたが、右足のふくらはぎの赤くなった所が熱を持ち、翌朝に病院で診察、即入院となり、敗血症と診断、右膝上より切断を余儀なくされました。本人も覚悟の手術で命を守る為と理解していました。

31日の手術後、ICUで治療を続けてきましたが、肝臓、腎臓などが殆んど機能せず、真菌により、肺など他の臓器に菌が回り、施しようの無い状態、鎮静剤で意識が戻らない中で静かに息を引き取りました。

何とかここまで来て、もう少しの所で本来の肝臓移植が出来ず残念でなりません、しかし本人も皆、出来る限り悔いのない努力をして来たつもりです。最後まで苦痛も言わずしっかりと頑張ってきた息子を誇りに思います。皆様のこれまでのご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。

                                          大輔の父より

大輔君、ほんとうにお疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りします。

大輔君を救う会HP